2生活衣食のことわざ

こしていない水を飲んでしのぐ
上に毛布、下に布団
つながれた水牛は食べる水牛をきらう
茶の余興、酒の後
ムクドリの美しい羽根
鍋に穴を開け、鍋敷きに届くまで
高い籾足りない米
よだれが出るほど渇望する
自分の人生を苦しくする
背中の皮がまっすぐなら、お腹の皮がたるむ
食べるのに貪欲で身が極まる
鯉を欲しがり、魚を惜しみ
苦いイチジクをたくさん食べるより
山のうまさ海の味
拭いたようにきれい
乾いたバナナの葉のようにボロボロ
出て見て入ってなで
豪華なくつで出かけ、刺繍のくつで入る
慣れて嗅いでずっと食べたい
ゆったりしたズボン長めの上着
薄絹の袴、薄絹の上着
茶色いズボン、木綿の上着
食べ過ぎて灰になる
日を過ごし月が終わり
服薬不如減口
場所を選んで住み、友を選んで遊ぶ
河の水、市場で買う米
谷の水、山の茶
7つの鍋を投げ捨て3つの鍋を投げ入れる
おこわで満腹お汁粉に飽きる
おこわで満腹ご飯はやめる
満腹が集中したり空腹が来たり
正月は満腹、夏は空腹
腹は一杯、目は空腹
タニシ汁のように薄い
人は死んでも癖は直らない
取って喰らい置いて喰らい
クジャクのつくね、鳳凰のハム
露に寝、草が枕
傾いて寝る、曲がって寝る
今日はここ、明日はそこ
酒のない男は凪
粋な男、優雅な女
あさってには目が見えなくなる
大きな葬式、大きな法事
葬式の批判、結婚式の責め
祭司のように長すぎる服
ぐちゃぐちゃでボロボロ
見目のよい蟹スープ
顔は涼しく腹はしっかり
石の鉢きびの鉢
魚がなければ、つぼくさを取る
魚がなければ、蟹を取る
翼もないのに飛んでった
食べる寝るは少なく
上手に食べれば腹一杯
少ししかなくて節約は、たくさんあって贅沢するよりいい
護法善神がつまむ
護法善神が穀物を噛む
すっかりキレイにない
ニンニクを使い果たす
赤身肉がなくなれば骨まで
食べるのが楽しくて台所に転がりこむ
1ざるは2ますと同じ
1ざるは2ます
どこかの口にあれば、どこかの口に入り、あの口にあればあの口に入る
火で遊ぶ
腹ペコなら清潔さを気にして、ボロなら芳香を気にする
腹が減っていれば塩でもおいしい
魚醤の瓶を計りらっきょうの玉数を数える
早く出かけて昼に帰る
夜出かけて昼帰る
遅れて行けば噛むのは骨
エビの照り煮のように美しい
高いこと生エビのごとく
レンギョの肝のように苦い
パイプに火を点け、気を保つ
雨につかり日にさらされ
仏炎苞のように厚い
安い物は腐った物
人に古く私に新しい
残ったご飯、余った汁
ごはんはイチジク、かゆは雑穀
土鍋のご飯、つぼの水
腐ったご飯、カビの生えたナス漬
店の飯、市場のかゆ
ご飯はうまく炊けず、汁は味がなく
ご飯に魚、つくねに鳥
ご飯は手に、水は注がれる
博打に神の酒
実(じつ)があれば道は開ける
野菜があれば野菜を食べ、おかゆがあればおかゆを食べ
財産があるかないか冬になればわかる
頭あり尾あり
足にサンダル足に靴
糧(穀物)がよく味が美しい
全部食べると心配
カークオンは死んで尻まで辛みを残す
仏が多く粽が少ない
落として振って捨ててまき散らして