2状態性格のことわざ

胆が砕かれ魂が驚き
石を砕き、金が色あせる
人心が騒がしい
心が揺れ意識が乱れる
酒のない男は凪
粋な男、優雅な女
黒い墨、白い紙
注ぐような雨
爆弾の雨、弾丸の嵐
万人が1つに
万の形、万の様子
矢に石つぶて
傍若無人ぼうじゃくぶじん
月満ち花開く
午後が終わり日が沈む
天が蚊帳、地面がござ
耳当て付き帽子
埋名隠跡(まいめいいんせき)
天と地と
梅の姿(骨格)
一朝一夕
1つの昼、2つの霞
頬のおしろい口の紅
銅銭のエクボ
1人は消え1人は残る
桃の頬は薄命
桃の頬に酔う
桃の頬、柳の眉
竜の顎の墓
大きな葬式、大きな法事
財産1つ、誰か手放した利子1つ
仕事1つ、働き2つ
古い魔物が新しい魔物をいじめる
1匹の馬が傷ついていれば
1匹の魚が泳ぎ数人が糸を垂れる
1つの壺、2つの杓子
口が手足を支える
ハンセン病のように怠ける
怠けて体が溶ける
力が心に従わない
稲の葉のように薄い
ロバは重いのを好む
母さんが買い物から帰るのを待つ
赤い目で待つ
狼狽するうろたえる
腸を開き肝を開き
六つの勢い六つの濁り
賢いときは年を取っている
好きなときは歪みも描くのが丸くなる
70歳のじいさんのように老化している
緩慢で老朽
肝が呆け腹が呆け
燻されたネズミのように緩慢
食べる口が山を崩す
湧くように大きく
利が害にかなわない
言葉が過ぎ声が戻る
キセルがひっくり返ったように酔う
雄蛍のようにさえない
夜中のニワトリのよう
ぐちゃぐちゃでボロボロ
年老いた母は熟したバナナ
ふるいの穴から落ち、笊から落ちる
緑の胆汁
率直な心まっすぐな腹
少ない蜜にたくさんの蠅
ぎらぎら浮いている
ほうきの上に横たわる犬のようにまわる
鳳凰が同じ家
膝頭が曲がるくらい心配する
すばらしい皿たくさんの盆
青い顔黄色い歯
灰色の顔青い眉
田の字のような角張った顔
顔が萎れ眉をしかめ
花のように若々しい顔
太陽が山に沈む
顔が広く耳が大きい
寝台で寝たきり、ござに寝たきり
首を切られたニワトリのように青い顔
連枝胡蝶
クラゲの顔、堅い木の肝
スズメバチの巣のようなあばた面
かたくな(蛇の面)でタイル(陶器)のような顔
滝を登り急流を下る
花苞の顔(恥じない顔)のよう
藍を(注いだような)顔
透明に上がり、深く沈む
かたまった顔
石を帯びたように重い顔
5月5日のムカデのようにおびえる
顔と眉(様子)が不機嫌
昼の鼠のようにそっと行く
顔が後ろ(不足)で眉は落ちる
花のかんばせ、白粉の肌
顔対顔
青白い顔、鉛のような皮膚
杖をもって天を刺す
前の目後の目
恐い白い目どす暗い唇