3不平嘲りのことわざ

背中を柔らかく膝を曲げて
口先の法律家
墓場の猫、野の鶏
猫は長い尾を自慢する
年取った猫が狐に
野良猫野良犬
沼に入れば足が泥に、漆を捏ねれば顔が腫れる
母は慈しみ子どもは日を数える
母が歌い子が褒める
牛をなくしてはじめて牛舎を心配して作る
牛の白い歯を心配する
理性が鈍い
乏しい顔(面)、厚いおがくず(火起こし)
見目のよい蟹スープ
おがくず、ニガウリ
台所の隅で暴猛
藁の英雄の暴猛
石の鉢きびの鉢
賢い人のしもべは愚かな人の先生よりまし
金をかくしてもだめ
アリが鉄の柱を上っても
粉がなくて、どうしておかゆを
翼もないのに飛んでった
賢くても金がなければ
賢明な人が正直でない
若者が知恵なく老人が健康なく
状元に受かれば九千の兄弟
貧乏人は頭を金持ちは財産を
貧しい人が助け合う
苦しい時に犬が噛む
困った時には誰がいる
王の婿の服を褒める
大金もちの米を褒める
客は3杯、主人は7杯
カラスがクジャクの羽根を借りる
魚に好き嫌いを言って汁を選ぶ
ラッパは下にリードは逆に
少しのセイケイがたくさんに
始めありて終わりなし
熊のように無礼
ヒメドリのように鳴く
土塊(つちくれ)が物を言えれば、地理師の歯は残らない
クイナが夏に鳴くように勉強する
ご飯をつつくことを覚え、おかゆをよそうことを覚え
無知な人に話す言葉は無駄、100の鉛でも鐘にはならない
無駄に綿袋を殴る、こっちを殴ればあっちが膨らむ
エビの家の氏は、糞が頭に逆さま
象と叫び葦に銃を打つ
おこわがなくなり仕事が終わる
うなりるのが過ぎて師を忘れる
自分の事から人の話に
アヒルの血が騒ぐ
よく食べ、あまり働かない
名を食み禄を食み
生をむさぼり死を恐れる
口を開けてイチジクを待つ
悪いやつがもっているから、犬も金持ちになる
広がるカエルの目
風水師が印章を守るように守る
先祖の墓を守るように守る
悪を促すように促す
どの風向き、あちらを覆い
サンジャクは美しく尾が長い
偽の仁、偽の義
ばかなふり、間抜けになる
大人なのに未熟
年をとってでんでん太鼓で遊ぶ
年を取っても人生を全うしていない
逆らう道化
脇に置いて耳の外
足の悪い鶏は石臼の周りを回って食べる
雌鶏は不吉な鳴き声
鶏は子を産むとき叫ぶ
鶏も小屋で顔をこすり合い蹴り合う
井戸の底に座っているカエルが見回して天を見る
象の頭を得たら馬の頭を求める
足の方を得ると頭の方の方もほしい
鳥を得て矢を折り、魚を得てやなを忘れ
この皿に満足し、その炒めた皿も
こちらの山に立ちあちらの山を見る
地に立って木の上の人を心配する
カビの生えた箸に口紅
贈り物の金なら覚えている
ナマズのためにヌラヌラさせる
蛍が鬼火をいじめる
耕せと言うと聞こえず、ホ(止まれ)と言えばわかる
下劣、ふしだら(売春婦)
草が茂って滑らない所を行く
腹の中を下駄で行く
指を頼りに数える
エビの照り煮のように美しい
頭が黒ければ捨て赤ければ育てる
子どもを連れてきて市場に放っておく
子どもを産んで教えず戒めず むしろ豚を飼えば食べて満足できる
牛の頭ラクダの頭
小人閑居して悪を為す
太鼓をたたいて逃げる
太鼓をたたいてばちを捨てる
犬を打って主人を見ない
石の犬を打って、くそが広がる