lのことわざ

千代まで名を残す
両竜と月
祭司のように長すぎる服
だましてますを換える
短い鰻が長いトゲウナギを笑う
天網は逃さない
舌先は剣より鋭い
ハンセン病のように怠ける
怠けて体が溶ける
力が心に従わない
艱難(かんなん)は力の試練
火が燃えればもっと油をかける
ロバは重いのを好む
師をだまし友を裏切る
狼狽するうろたえる
クイナのようにこっそり入る
六腑五臓
六つの勢い六つの濁り
賢いときは年を取っている
好きなときは歪みも描くのが丸くなる
70歳のじいさんのように老化している
緩慢で老朽
肝が呆け腹が呆け
燻されたネズミのように緩慢
元気な豚を病気の豚にする
湧くように大きく
利が害にかなわない
言葉が過ぎ声が戻る
話す言葉は翼がないが飛んでいく
言った言葉が風に飛ぶ
言葉はむち打たれるより痛い
言葉を使うのにお金はいらない
1度はうっかり、2度は過ち
雄蛍のようにさえない
夜中のニワトリのよう
嘘から出たまこと
数えるのを間違って水牛の子を売る
利益の道、名声の道
沼に入れば足が泥に、漆を捏ねれば顔が腫れる
ぐちゃぐちゃでボロボロ
重い禄高い権力
ふるいの穴から落ち、笊から落ちる
オオバイチジクの心はイチジクの心と同じ
飽くなき欲望
率直な心まっすぐな腹
魚の心、鳥の腹
オオカミの心、獣の腹
ぎらぎら浮いている
ほうきの上に横たわる犬のようにまわる
鳳凰が同じ家
心配で手足が熱い
膝頭が曲がるくらい心配する
牛の白い歯を心配する
勅使で行くくらい心配
風を測って旗を振る
米を量って塩漬けをつまむ
牛を数える、納屋のために
柳を押し花を求める
飽きられた柳、軽蔑された花
寝台で寝たきり、ござに寝たきり
連枝胡蝶
靴のかかとをなめる
理性が鈍い
頭首の命令は夫人の銅鑼ほどではない
車に乗り、馬から見下ろす
滝を登り急流を下る
顔を上げ時の人のように見せる
透明に上がり、深く沈む
官への礼は、炉に入れる炭のごとく
薄いお礼に真心
5月5日のムカデのようにおびえる
昼の鼠のようにそっと行く
嫁を取るのは血統を選ぶこと、婿を取るのは血筋を選ぶこと
籠を取って象にかぶせる
肉をもって人を潰す
杖をもって天を刺す
自縄自縛(じじょうじばく)
功を立て罪をあがなう
婿を取るなら、頬を桃色に、お歯黒に化粧する価値がある人を
桑の葉は、長い日々で絹になる
朱の楼、紫の階段
時間がたてば水牛の糞も泥に変わる
手の平を返すように顔を返す
川を塞ぎ井戸を塞ぎ、誰が天下の口を塞げるか
トゲウナギのように隠れる
犬が粉を食べるように怒っている
間違った道、迷う道
紙のように静か
ふんどしをなくした男のように駆け回る
泉に飛び込み山を登る
水路に飛び込み、水から飛び出す
愛はたくさんあるが、夜は一人寝る
愛す人が多い方がいい
主人がこの茂みに
柔らかい竹ならきつく縛れる
老農は田を知る
老謀多計
老人を安心させ
老いてはますます盛ん
老いた貝が玉