2018年2月アーカイブ
- 集めて虎に食べさせる
- 誰でも悪い癖をもち続ける
- 犬を呪い猫を怒る
- 女の子がいれば市場は混雑、婿を取りに行っても市場は楽しいまま
- 目はあるが瞳がない
- 3つの台風も、ベトナム文法の難しさほどではない
- 父を罵るのは声をまねするほどではない
- 病気は治せるが運命は直せない
- 食べてもいないのに空腹の心配
- まだ頭の血も乾いていない
- 橋も渡っていないのに、支柱を上げる
- まだお湯が熱くないのに、殻が赤くなる
- まだ仏を掘っていないのに、台座を作る
- まだ鎖が取れていないのに、しっぽを巻いて逃げ出す
- まだ治らないでうめいているのに、先生を忘れる
- まだ進士に合格していないのに村の行列をさせる
- 蟹の這ったような字を書く
- 字の才は、詩の災とつながる
- さっきの話が突然あの話に
- 自分の話は暗いまま、人の話は明るく
- 話を耳の外に捨てる
- ねずみが米壺に落ちる
- ジャコウネズミは猿が匂うと笑い、猿は答えて皆さんいい匂い
- ねずみが棒の先に走る
- 鐘は音で試し、賢い人は言葉を試す
- チュンカン(魚版)は誰も食べない、ましてや竹藪に埋めた壺なんて
- トンボはいくつかの肉の粒(?)を得る
- 災いを迎え、怒りを抱く