5嘆き苦難のことわざ

金持ちはますます金持ちに、貧乏は夜だけでなく昼も貧乏に
いやで泣きいやで笑う
竹籠に中身がなくなり、外で買って食べる者の事を思い、夫を無くして独りで寝る者の事を思う
雨につかり日にさらされ
日照りに慣れ霜に慣れ
日差しにさらされ霧にぬれ
お供えのかゆを盗む
天の物、地に返す
残ったご飯、余った汁
ごはんはイチジク、かゆは雑穀
土鍋のご飯、つぼの水
腐ったご飯、カビの生えたナス漬
店の飯、市場のかゆ
鋤で耕し鍬でならし
ガマガエルが天に祈る
10人ならいいが、1人は無縁
財産があるかないか冬になればわかる
天はどうして公平でないのか、3人も4人も妻がいる人、誰も妻がいない人
集めて虎に食べさせる
病気は治せるが運命は直せない
字の才は、詩の災とつながる
犠牲の死、逆さに立つ
犬はボロにかみつく
汚れた足に泥の手
櫛風沐雨(しっぷうもくう)
老いた父、雨漏りの家
年老いた父に小さな子
求めても冷たく、求めてもない
頭を起こせない、浮かべない
歯を食いしばって耐える
藁をかみ草をかみ
砂に埋もれる白い真珠
船が干上がりき、水路が乾き
雷魚は子どものために下に沈む
貧乏でやむを得ない
7回浮かんで3回沈んで
汗の鉢を飯の鉢に交換する
妻を売り子を貸す
口を養うためにお尻を売る
3つの硬貨と3つの銅
3度のご飯は米だけ
台所の隅小さな鍋
乞食が池の橋から落ちる
穴の中で羽を食べる
風の中で食べ露の上で寝る
灰を食べ(暮らし)、籾殻にうじ
腹が減り服はボロ
冷や飯を食べ、外で寝る
食べれば辛く飲めば苦い
今日食べて明日の心配をする
岸辺で食べ草むらに寝る
英雄の末路
犬はぼろにかみつく