1友人世間全般のことわざ

昼の鼠のようにそっと行く
トゲウナギのように隠れる
水まきを顔にやられるように叱られる
愛す人が多い方がいい
台所の隅で暴猛
藁の英雄の暴猛
仏に優しく、魔物に冷たく
9の場所で売春1つの場所で結婚
葉(の裏表
敬遠
健康な葉は破れた葉を覆う
目では見えず言葉は通じず
鐘をたたき木魚をたたき
どの地区にも権力者あり
金がなくては賢さは出ない
好きでないなら漬け物にはうじがいる
賢くても金がなければ
そこそこ賢く愚かなら人に嫌われる
状元に受かれば九千の兄弟
困った時には誰がいる
客は3杯、主人は7杯
カラスがクジャクの羽根を借りる
にかわ漆にくっつく
半貫の者、8ランの人
出迎える者、見送る人
人は非難し、人は笑い
イソメを食べる人、嵐に耐える人
ずっとそばにいる
家の益、国の利
自分の益が人に害
一日之長 (いちじつのちょう)
心が満足腹が満足
香る花なら誰でも飾り、賢い人なら誰でもそばに置いて愛す
風を集めて嵐になる
墨に近ければ暗く、灯りの近くなら明るい
寺に親しんで、仏をあんたと呼ぶ
名声を得れば、咳払いは残らない
同声相応同気相求
同生同死
同床異夢
同甘共苦
同病相隣
どのほぞにも、そのほぞ穴
壊れた船がぶつかり合う
川を測り、湖や池を測るはたやすいが、人の心を測り得るか
仏と行くときは袈裟を着て、お化けと行くときは紙の服を着る
ラオスに行くならカエルのマムを食べなければならない
あの家の灯り、その家の光
よい土地、止まる鳥
土地には道があり、田舎には習慣がある
走り去る人は打つが、戻ってくる人を誰が打つか
犬を打って主人を見ない
壁に脈、仕切りに耳
以和為貴
人に優しく、自分に優しく
刃物は研げば研ぐほど切れる。人は挨拶をすればするほど慣れる
閉じたドア閉まったかけがね
誰も通らない門、誰も来ない家
同じ会同じ船
少ない物ですが心はたくさんです
虫のために汁の鍋を捨てる
ガマガエルもぞうりを履く、猿も花をもつ
中の草、下の花
自分の話は暗いまま、人の話は明るく
ジャコウネズミは猿が匂うと笑い、猿は答えて皆さんいい匂い
内気な者が豪快な人を
贈り物を送る(託す?)人を選ぶ
九人十意
九人十村
鳥は空、魚は水
顔を示し名を付ける
1人で生きるよりみんなで死んだ方がいい
瓶1本のやつを嫌えば、ひょうたん2本のやつにならなければならない
家が燃え、ねずみの顔が現れる
父親は猿おじは卑賎
下の枝は上の枝を支える
船が干上がりき、水路が乾き
しらみも2回噛む
ボラは頭と同じ
たらいの魚、籠の鳥
水の魚、山の鳥
かかしが瓜をもつ
心臓をひっかき傷を探す
魚の頭をひっかき、エビの頭を開く
浮き草をひっかいて汚れを暴く
腎臓が五番目の盆まで来ようか
小蟹のタレに腎臓を漬ける
耳の外に捨てる
ネギを割る、ニンニクを割る
ひょうたんが傷つけば瓜もそうだ、それぞれ違うが同じ場所にいる
掘ってつかむ、拾ってつかむ
同じ肩なら同じ順列
同じ顔は同じ心ではない
おこわと言えばおこわ、肉と言えば肉
友とふんどしもいっしょ
遠いきょうだいに売る、近くの隣人で買う
3人はいかだ、7人は堤防
村ではいい加減半分
箸を食べなければならない
1つの盆で食べ、1つのござに寝る